願っていた奇跡!?

h-nadeshiko2006-04-05


2005.3.29千鳥が淵の夜桜 にて
自分に運がむいてきたとき、それを掴む実力がないと結局、強運女にはなれないよね。私はもしかして願っていた奇跡を目の前にして掴みそこねたのかもしれない。この日は心身ともに疲れて節約ケチケチ人間な私が飲む前から今日はタクシーで帰る宣言をしていたのだ。自腹でタクシーに乗ろうだなんて相当だったんだね。。目の前の男性は、自分の将来に対する考えを話してくれ(私が同意するしないを別にして)仕事で息詰まってる私に、『辞めてもいいよ、僕が面倒見ますから』と言ってくれた。そこには 器の大きい男性がいた。いろいろと会社のことを考えたりで、年度末でくぎりがいいので、31日に辞めなさいと言ってくれた。なのにもかかわらず、私は4月も懲りずに働いている。私は彼の思いを平気で踏み躙ってしまったのだろうか…?そんな罪悪感でいっぱいの年度始めだった。しかしながらやる、と決めたならば、会社に対しても失礼のないよう頑張りなさい、と言ってくれた。アラタメテ器の大きい、彼の偉大さに気付いた。私の願っていた奇跡だったの
かもしれない。これがプロポーズの詞だったのかどうかの判断は私にはわかりかねる。。